ユーザ評価が高い天気予報アプリ weawow
weawowはユーザが投稿した写真がアプリ画面やウィジェット内に表示される無広告の天気予報アプリ。weawowのアプリ画面には最上部に投稿された写真を背景にした現在地や指定地域の天気が表示され、下にスクロールしていくと1時間別の天気、日別の天気、降水量、天気図、現在の天気（気象データ）、大気質、日の出日の入りと月齢が表示されます。最上部の写真付き天気以外は自由に並び替えや表示/非表示が可能で、天気予報のデータも5つの提供元から選択出来ます。ウィジェットはある程度までユーザ好みにカスタマイズ出来ます。
| 開発/提供 | weawow weather app |
| 確認バージョン | 4.6.1 |
| Android 要件 | 4.4 以上 |
| 価格 | 無料（広告無し、制限有り） |
| ダウンロード | Google Play |
写真好きの方には魅力的なアプリだと思います。私的には写真は要らないと思うのですが、残念ながら非表示には出来ません。それはさておき、無料でありながら広告も無いし降水マップも閲覧でき、PM 2.5を含む大気の質の情報まで確認出来ます。非常に評価の高いアプリですが、無料無広告でこれだけの機能を使えるなら納得。
気象データの取得元は全部で7つから選択出来ますが、AccuWeatherとForecaの2つは寄付したユーザのみに制限されている為、標準ではそれ以外の5つから選択となります。ただそれ以外にはこれといった制限が無く降水や風、気温、湿度といった情報をマップ上で視覚的に表示出来る機能は秀逸。
weawow 設定、使い方
weawow初回起動時に現在地の登録を行う際、「位置情報へのアクセス」の許可を促す画面が表示されます。天気予報アプリでは毎度の事ですが許可して進みます。それとは別に「位置情報の第三者への提供…」の画面が表示される事があります。これは直接weawowの機能に影響する物では無いので、気が進まなければ「結構です」を選択。
現在地以外の天気が表示出来るように地域を登録していきます。画面右上にある地域検索ボタンをタップして文字入力から登録、若しくはマップから登録を行います。登録した地域は履歴として保存されているので、+ボタンをタップしてブックマークするとメイン画面上で左右にスワイプする事でその地域の気象データを表示出来るようになります。
サイドメニューにある「設定」を見ていきます。「単位」はその言葉通りで標準設定のままで問題無い筈ですが、24時間表示と12時間表示の切り替えもここで出来ます。「ホームスクリーンの…」はウィジェットを設置している際に各ウィジェットのデザインに関連する設定が行えます。「常時の通知」は通知バーにweawowの天気予報を表示するかの有無、「日々の通知」は指定時間に指定地域の天気を通知する設定、「カスタムレイアウト」はメイン画面に表示される気象データを並び替えたり非表示にする事が出来ます。よく見る情報は上に移動して必要無い情報は非表示に変えましょう。また、各項目内も更に表示内容や並びがカスタマイズ出来るようになっています。
「厳しい気象警報」はアラートやアイコンの説明、「天気予報提供元」は気象データの取得元の選択、「位置情報の提供」は上で書きましたが第三者への提供の有無、「現在地:詳細な地名」は詳細な地名の表示の有無、「天気アイコン」はカラフルタイプとモノトーンタイプのアイコンの切り替え、「テーマカラー」はアプリ画面の背景を明るい（白）か暗い（黒）、若しくは自動で切り替える設定、「言語」はアプリの言語の切り替えとなっています。
weawow ウィジェット
weawowのウィジェットを設置していきます。Androidのホーム画面の余白かアプリアイコンをロングタップして表示されるメニューから「ウィジェット」を選択。weawowには最小で1×1から最大で4×4のウィジェットが用意されています。好みの物を選択して設置して下さい。設置後にウィジェットの設定画面が表示されます。ここでウィジェット内のフォントサイズや表示サイズ、表示する天気の場所や表示内容、背景色や背景の透過度といった設定が行えます。一通り設定を終えたら下部にある「ウィジェットを作成」で完了。
weawow 纏め
流石に評価が高いアプリだけあって使いやすい上に様々な気象情報も見る事が出来て広告も無く素晴らしいアプリだと思いました。ただ時折、寄付を促す画面が表示されたりとちょっとした煩わしさもあります。気象情報の取得元が寄付したユーザが全部で7つ、標準では5つから選択出来ますが選択時にそれぞれの現在の天気予報が表示されるので、実際の天気に最も近い物を選べば良さそう。因みに標準ではMet Norwayが取得元となっていますが、寄付したユーザのみ使用出来るForecaは透明時計＆天気では標準で使用出来るようになっています。