タップやスワイプなどのタッチパネルの基本操作

2023年5月13日

タップ

画面に短くポンと触れる操作。タッチパネルでは最も使用頻度の高い操作でPCのマウス操作におけるクリックに相当。

ロングタップ

画面に長く触れたままににする操作。要は長押しで、メニューを表示する時などに使用。PCのマウス操作における右クリックに近い役割。

ダブルタップ

画面に短く2回連続で触れる操作。使用頻度は低いが特定のアプリでは画面の拡大などに使用。PCのマウス操作におけるダブルクリックに相当。

マルチタップ

複数の指で画面に短く触れる操作。2本の指や3本の指で画面に同時にタップする動作。全体の使用頻度は低めだが一部のアプリの操作で使用。

ドラッグ

画面に長く触れてから移動する操作。主にホーム画面でアプリの位置の移動や削除に使用。PCのマウス操作におけるドラッグ&ドロップに相当。

スワイプ

画面をなぞる操作。指を画面に当ててスライドする動作。ホーム画面の切り替えに使われる他、特定のアプリでの画面の切り替えやスクロール、スライドメニューの表示に使われる。

フリック

スワイプに近い動作だが画面を触ってから素早く払うような動作になる。画面を一気にスクロールしたり文字入力などに使用。

ピンチ/ピンチイン

画面に2本の指を当てて狭める操作。主に画面の縮小表示に使用。

ピンチアウト

ピンチインと逆に2本指を画面に当ててから広める操作。主に画面の拡大表示に使用。