カメラで撮影した猫の猫種を解析するCat Scanner

Cat Scannerは撮影した猫の特徴から猫種を解析する事が出来るアプリ。直接撮影しなくてもストレージ内に保存してある猫の写真を使って解析する事も可能。解析後は、その猫種の特徴や起源を知る事も出来る他、混血種の場合は猫種の特徴の比率も表示されます。但し正確性には疑問もあるのでジョークアプリ程度の感覚で使用するのが良さそう。また、コミュニティ機能も備えており撮影した写真を投稿したり他のユーザが投稿した写真を閲覧する事も出来ます。

Cat Scanner 撮影
Cat Scanner 解析中
Cat Scanner 解析結果
開発/提供Siwalu Software GmbH
確認バージョン12.8.15-G
Android 要件5.0以上
価格無料(広告有り)
ダウンロードGoogle Play
Cat Scanner概要

Cat Scannerは大まかな部分は日本語化されていますが、不自然な日本語が残っていたり部分的に英語になっている所もあります。また、常時広告バナーが表示される他に操作によって全画面広告が時折表示されますが、プレミアムの購入により広告を非表示にする事が出来ます。プレミアムの現在価格は100円/週、230円/1月、1,760円/一生となっています。

Cat Scanner 設定、使い方

Cat Scannerインストール後、初回起動時にWelcom画面が表示され下部の矢印ボタンで進めていくと「写真と動画の撮影」と「端末内の写真、メディア、ファイルへのアクセス」を許可するかの画面が表示されるので「許可」します。最後に「サインアップ」の画面が表示されますが筆者はコミュニティには興味が無かったのでチェックマークのボタンをタップして終了しました。

以降、起動時にはカメラになっている「スキャナー」画面が表示されます。中央の円形のボタンをタップするとスキャンが始まり画面内に横線が上下に動く演出が表示されます。ある程度時間が経過すると自動で解析画面へと移り、解析結果が表示されます。解析結果画面を下にスクロールすると猫種の特徴でマッチした比率や猫種の概要を調べる事が出来ます。

また、下部にあるボタンでは過去にスキャンした結果の履歴表示や、登録されている猫種一覧が閲覧出来る図鑑のような機能、他のユーザによって投稿されたフィード、コミュニティに参加する為のプロフィール設定画面があります。

Cat Scanner 感想

我が家の愛猫は野良の保護猫なので解析結果で混血となったのは納得だったのですが、3回ほどスキャンすると以降はヨーロピアンショートヘアと判定されました。他、ネットで拾ったアメリカンショートヘアの写真を使って解析してみましたが混血と判定されたりと、あまり精度は高くない印象があります。特に写真からの解析は精度が落ちる模様。

猫種を解析した所でどうこうなる物でもありませんが、精度は別として普段可愛がっている猫の血筋を調べてみるのは面白いと思います。

便利/生活

Posted by アプツウ