QRコードから翻訳まで Google レンズ
Google レンズはQRコードやバーコードの読み取り、テキストの抽出、翻訳他、カメラに写している対象を調べる事が出来るアプリ。基本的な機能としてカメラに写している物を検索しますが、写している対象に文字があればそれを抽出してコピーしたり外国語をカメラの画面内でそのまま翻訳する事も可能。気になった物をカメラに写して検索するという形は、従来の文字を自身で入力して検索するという方法よりも便利な場面が多々あります。



開発/提供 | Google LLC |
確認バージョン | 1.13.201020059 |
Android 要件 | 6.0 以上 |
価格 | 無料(広告無し) |
ダウンロード | Google Play |
ここ最近で最も感動したアプリです。文字を入力して行う検索は、そもそも検索対象の名前が分かっていないと正確に調べられませんが、今自分の目の前にある物や見ている物を調べるのに便利。用途は様々ですが、例えば食品のパッケージ裏にある原材料名や添加物をテキストデータとしてメモしておきたいとか、その添加物がどのような物なのか調べたい、海外で購入した製品の英文の注意書きを翻訳したい、道端で見付けた花の名前を調べたいなど、あらゆる用途に活用出来ます。
Google レンズ 設定、使い方
Google レンズの使い方は簡単で、起動後にシャッターボタンをタップするだけです。QRコードやバーコードからの商品検索にも対応しています。更に使いこなすには下部にあるメニューを切り替えて用途を選択します。「翻訳」はその言葉通りで画面内で翻訳が行われます。「文字」は画面内の文字を抽出してテキストとしてコピーや機械音声に朗読、検索が行え、「ショッピング」は対象を商品検索、「場所」は画面内の場所を検索、「食事」は食べ物の情報を検索します。また、ストレージ内に保存してあるローカル画像を選択して検索する事も出来ます。



下部メニューには「宿題」という謎の項目もありますが、簡単な計算式をPCのテキストエディタに書いて撮影してみたら回答済みの電卓が表示されました。他、シャッターボタンのタップ後に表示されるボタンは、左にある3本線のボタンがメニューの展開で、右側のルーペのボタンが画面内の範囲を選択する機能となっています。



Google レンズ 纏め
最近のスマホではカメラ機能が標準でQRコードに対応していますが、対応していないスマホは特にインストールしておいて損は無いです。因みにWebブラウザで表示しているページ内のQRコードや画像をロングタップしてメニューを出し「Google レンズで検索」、メニューにない場合は「画像を共有」からGoogleレンズを選択して、QRコードのURLを開いたり画像を検索する事も出来ます。他、山に行ってキノコや虫を調べたりといった使い方も出来ますし、単なる便利な道具としてだけでなく娯楽としての楽しみ方もあります。
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